言語哲学大全II

意味と様相(II)

飯田隆 / 勁草書房 / 89/10/25

★★★★★

感動的な教科書

 現在、第3巻まで出ている『言語哲学大全』の第2巻。第3巻は『意味と様相(下)』である。

 序章「必然性小史 - アリストテレスからフレーゲまで」に続いて、第1部「分析的真理と言語的必然性」、第1章「論理実証主義の言語哲学」、第2章「規約による真理」、第3章「分析性の退位 - 「経験主義のふたつのドグマ」」ときて、最後に文献案内と索引がある。

 論理実証主義を紹介し、(論理実証主義にとって)規約主義が必要であることを述べ、それに対するカルナップとクワインのアプローチを述べる。「様相」の部分は第3巻にならないと始まらないらしい。

 やはり美しい。あと2回は読み直す予定。

1998/7/20

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