少年たちの沈黙

ジャン・バーク

Hocus

ジャン・バーク / 扶桑社 / 98/12/20

★★★

ストーリーに納得いかないが、味わいはある

 女性記者アイリーン・ケリー・シリーズの5作目。夫のフランクが、Hocusとなのる謎のグループに誘拐される。そこから、フランクが過去に関わっていた事件の謎が徐々に明らかになっていく。

 Hocusというグループの動機と行動がどうにも納得いかないものなので、ストーリー全体が破綻しているのだけれども、細かいところにはあちこちに味がある。このシリーズはそういうところにしか味を見いだせないものなのかも。

 このシリーズのこれまでの作品

 『グッドナイト・アイリーン』

 『危険な匂い』

 『神からの殺人予告』

 『過去を呼び戻した天使』

 『少年たちの沈黙』

1999/1/15

TRCの該当ページへ

amazon.comの該当ページへ

検索ページへ 目次へ 前へ 次へ