縛り首のN

"N" is for Noose

スー・グラフトン / 早川書房 / 98/12/15

★★★★

安定して面白い

 キンジー・ミルホーン・シリーズの14作目。帯に「ミステリ界のトップを快走する」とあるけれども、実際のところ、現代アメリカのハードボイルド探偵小説の中で、スー・グラフトンは本当にトップを走っているという感がある。探偵が人々に話をしながら謎を解いていくという、とっくの昔に無効になってしまった構造を忠実に再現しつづける巨匠という感じ。

1999/1/19

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