女性刑事

The Edge

マーク・オルシェイカー / 講談社 / 97/11/15

どうしようもないのだが、唯一面白いのは解説

 著者はテレビ屋さんらしい。ミステリ小説としてはどうしようもない出来である。ストーリーを語るのも馬鹿馬鹿しく、なお悪いことに、これは半分SFなのだ。現実でない事柄をネタばらしとして使われても困る。

 この本の唯一面白いところは、訳者の従兄が中井久夫で、頼まれて巻末に解説を書いていることである。しょうもない本の解説を頼まれて困っている様子が見てとれて興味深い。

1998/4/8

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