はじめてのテクニカル分析

相場の正しい捉え方

林康史 / 日本経済新聞社 / 97/09/22

★★★

読んでみても意味不明な内容

 投資のテクニカル分析について書かれた本。講義録の体裁をとっているのでわかりやすい、と「はしがき」にはあるのだが、内容を読んでもよくわからない。

 テクニカル分析というよりも、繰り返して生起するストカスティックな事象に対するアクションの最適化という方面の話であれば意味はわかるのだが、それ以外の部分はやっぱりオカルトにしか見えない。というよりも、え〜、理論そのものには根拠がないが、その行動パターンが結局は最適に近いものになっている、というようなrules of thumbの集合体、と考えるべきなんだろう。

1999/3/23

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