有罪宣告

Until Justice Is Done

クリスティーン・マグワイア / 扶桑社 / 98/03/30

ロマンス小説

 『有罪立証』でデビューした現役検事のクリスティン・マグワイアの2作目。主人公も女性検事。

 翻訳ミステリ小説の隆盛に伴い、本来ならばハーレクインのブランドで出てもおかしくないような本が、普通の本のフリをして本屋の店頭に並ぶようになった。特に女性が「自分と等身大」の主人公を軸に据えて書いたものが多い。この本はそのひとつ。

 主人公の女性検事は性犯罪担当。著者が主人公のような感情を抱きながら毎日の仕事をしているのだとしたら大変だろうなと思うが、そのような感情を小説にするのはかえって難しい気がする。

1998/5/12

TRCの該当ページへ

amazon.comの該当ページへ

検索ページへ 目次へ 前へ 次へ