必読! 環境本100

石弘之 / 平凡社 / 01/03/22

★★★

役に立つ人には役立つだろう

 環境問題を扱っている本を114冊取り上げ、それぞれの書誌情報、目次、概要を見開き2ページに収録しているブックガイド。「1992年の地球サミット後を原則としてこの数年の出版に重点をしぼって、ぜひ読んでほしい約100冊の環境本を分野別に選定した。内容は、書評ではなく、あくまで紹介に徹している」とのこと(3ページ、「はじめに」より)。

 内容そのものは別にコメントするようなものではない。思ったのは、この情報はweb上にあるべきだ。ハイパーテキストになっているべきだ。そして、優先度、重要度を付けていないブックガイドは、その分野にそうとうコミットしている人にしか役立たない、ということだった。

 数えてみたら私が読んでいるのはこのうちの30冊ていどで、残りの80冊のうちのどれをどのような順番で読めばいいのかを、本書から知るのは難しい。環境問題にコミットしている人ならぜんぶ読めばいいわけだが、普通の人はそういうわけにも行かないのだ。

2001/4/26

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