ウィズ・ユー

Digging to China

Timothy Hutton / Kevin Bacon,Mary Stuart Masterson,Evan Rachel Wood / 1997

★★

リズムが狂っている

 ティモシー・ハットン監督作品。本編ではこれが初めてのようだ。ケヴィン・ベーコンが知恵遅れの青年、エヴァン・レイチェル・ウッドがその友達となる少女(『プラクティカル・マジック』に出ていたらしいが記憶になし)、メアリー・スチュアート・マスターソンがその姉を演じる。知恵遅れの青年と少女の心暖まる友情の物語ということなんだろうと思うが。

 ケヴィン・ベーコン、頑張りすぎ。『レインマン』のダスティン・ホフマンあたりを狙っているのがみえみえで白けることこの上ない。メアリー・スチュアート・マスターソンの老け具合に驚く。それ以前に、『アルビノ・アリゲーター』と同じように、演出と編集の具合がぼろぼろという印象を受けた。

 "Digging to China"という原題なのに、日本語タイトルが『ウィズ・ユー』だというのは勘弁してほしい。

2000/3/27

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