アタック・オブ・ザ・ジャイアント・ケーキ

Attack of the Giant Mousaka, The

Panos Koutras / Yannis Aggelakas / 1999

★★

判断不能

 ギリシャ映画。邦題は「ケーキ」だが、実際に巨大化して人々を襲うのは、ギリシャの伝統料理である「ムサカ」である。

 どうにも安っぽいつくりなのだが、ギリシャ映画がどういう感じになっているのか知らないので判断不能。60年代スパイ映画のお姐ちゃん風の宇宙人やムサカに襲われる群衆のリアクションが、どのレベルでのジョークなのかがわからない。監督・脚本・製作のパノス・H・コートラスはロンドンの映画学校で学んだとのこと。

 ムサカの部分を除いてグローバルなスタンダードで考えれば、ポップで明るい、出来の悪いゲイ・ムービーということになるだろう。クライマックスからエンディングに向けてのアンチ・クライマックスが意図的なものであるということはわかるんだけれども、延々と続くムサカの襲撃シーンには退屈した。最後を活かすためには、どこかに緊迫感がないと。

 ムサカのレシピ

2001/7/11

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