mp3.com鑑賞メモ



1999/11/29

Mervi。Scandinavian Pop。
"Sieluni Meri"、"Hyv舖ti J蒿k蒿"、"Kayn Minne Vain Tahdot"
フィンランドの女性ヴォーカル。この人はKarl JenkinsのADIEMUSの3枚目に参加しているみたいです。フィンランドにはetherealという形容詞の似合う女性ヴォーカリストがたくさんいるようで、ADIEMUSもいいけれども(ただし3枚目のみ)、教会音楽系のコーラス曲なんかに凄いものがあります。これは「かなり」気に入りましたが、特に"Sieluni Meri"が、スウェーデンのLisa Ekdahlのポップ音楽に似ていてよい。Sissel Kyrkjeboのファンは"Kayn Minne Vain Tahdot"を。人によってはフェイ・ウォンを連想するのかもしれない。

Mika Pohjola。Contemporary Jazz。
"Paul Simon"、"Hair, Scarf & Fragrance"、"Sommarafton"、"Mustat Ruusut"、"Snapshots"、"A Farmer's Dream"
ニューヨークで活動しているジャズ・バンド。日本にもツアーに来ているようです。フリー・ジャズとは違う路線での実験精神の旺盛な、しかしイージー・リスニング指向のジャズという感じで、面白い。リーダーはピアノの人。"Paul Simon"という人を食ったようなタイトルの曲がかなり気に入りました。

Smakdab。Metalcore。
"iN DrEaMz"、"Shadowed"、"Razor"
これは珍しい。女性ヴォーカルが入っているメタルコア。考えてみれば、このタイプの音楽にはKate Bushタイプのヴォーカルが非常によく合いそうだ。未完成な感じがするが、面白くなりそうな。ハードコアではないけれども、女声のメタルにはRasputinaという面白いバンドがありました。とりあえず"iN DrEaMz"をお勧め。

Flatstick。Metalcore。
"Adios"、"Twilight Dementia"、"Not Fit To Breathe"、"Tony"
紹介文にMr. Bungleの名が上がっているのは、Mike Pattonを意識したヴォーカルのせいだろうが、売り物にならなさそうな曲の構成という点でも共通している。これはかなり気に入りました。全部ダウンロードして聴く価値あり。

FEAR THE CLOWN。Metalcore。
"A Resting Place For You"、"Playing God"
KORNの入った普通のハードコア・メタル。ヴォーカルの声質が少し気に入ったのでダウンロードしてみました。まあ普通です。KORNを聴いたことがない人は聴いてみてもいいかも。

June Bennett。Jazz Vocal。
"You're the one for me"
白人女性ジャズ・ヴォーカル。ちょっとテクニック指向にすぎて好みではないけど上手です。

C.O.M.A.。Hardcore Rap。
"You Legally Blind"、"Slaughterville (Rei Ayanami RMX)"、"Slaughterville (Original Mix)"
ラップ。Hip Hop/Horrorcoreというのに分類されている。このRei Ayanami RMXというのは何なんだ、という点にのみ興味を抱いてダウンロードしてみましたが、結局確信持てず。"You Legally Blind"のメロディをどこかで聴いたことがあるような気がするが、思い出せず。

BLOOD FANG。Hip Hop。
"Psychosexualcervixslaughter"、"88.5Mhz"、"Cipher"、"Han solo"、"no wins"
Horrorcore系Hip Hopとして"Psychosexualcervixslaughter"がけっこう良いが、全体的にこのジャンル、貧乏臭いかな。

Jessie & The Raindogs。Blues。
"The Way I Feel About You"、"Soul Child"
Janis Joplinの真似。アマチュア・バンド・コンテストのレベルか。まあでも楽しんで聴けました。

VOCTET。Classical/Choral。
"The Blue Bird"、"Weep O Mine Eyes"、"Adieu, Sweet Amaryllis"、"I will give my love and apple"、"April is in my Mistress Face"、"The Silver Swan"、"Now is the Month of Maying"、"Nunc Dimittis"
英国の8人組コーラス・グループ。実験的なところのないオーソドックスなクラシカルなコーラス。ところどころ不安がありますが、曲の作りが非常によく、自分たちの強みを活かしているという感じがする。ただしこのジャンルだと、コンテンポラリー・クラシカルの実験的なもので面白いものがたくさんあるんで、少し不満かも。とりあえず英語でない"Nunc Dimittis"を。

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